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SEO対策における
タイトルタグの最適化

タイトルタグの最適化

タイトルタグ(titleタグ)とは、ホームページ等のHTML内に<title>~</title>と記載されるタグで、<title>と</title>で囲われた部分がそのページのタイトルになります。 タイトルタグに記載された内容は、ブラウザのタブ部分や、Google等の検索エンジンの検索結果にタイトルとして表示されます。


タイトルタグを設定すると、ブラウザのタブに表示されます。

タイトルタグは、ブラウザのタブに表示されます。

タイトルタグの役割

タイトルタグの役割は、そのページが何を表しているページかを一言でまとめたタグと言えます。
そして、多くの場合、Google等の検索エンジンの検索結果のタイトルとしても表示されるため、インターネットユーザーが検索エンジンで検索をした時に、何のサイトかを一目で判断する際の大きな要素となります。
よって、ユーザーにわかりやすく、ページの中身を表すような文章にする必要があります。

検索エンジンの検索結果には、通常、最大10件の検索結果が表示されます。
10件の検索結果と、検索結果の上下に表示される広告の中で、自社の検索結果をクリックしてもらうには、検索をしているユーザーの検索結果と合致していて、尚且つ分かりやすいタイトルになっている必要があります。
タイトルに狙っているキーワードが入っていなくても、WEBサイト全体の力や、コンテンツの質によって、検索結果の上位に表示される事は可能ですが、検索したユーザーからのクリック率という点でタイトルに検索キーワードを含まない場合は、クリック率が低くなってしまいます。
よって、自社へのアクセスを増やすという視点でもタイトルタグは重要な要素と言えます。

また、以前ほどではないですが、SEO対策的にも重要なタグとなっており、タイトルタグの中に狙っているキーワードが入っている場合と入っていない場合では、検索結果に大きな差が出てきます。
ただし、実際にページ内にタイトルに入っているキーワードに関しての言及がない場合は、順位に大きな変動はないですし、インターネットユーザーを混乱させる事に繋がるため、注意が必要です。

タイトルタグはGoogle等の検索エンジンの検索結果のタイトルとして表示される役割をもっています。

Google等の検索エンジンの検索結果のタイトルとして表示されます。

タイトルの文字数

タイトルタグは、30文字程度での記載が検索したユーザーにとって見易くおすすめとなります。
Google検索の場合、30文字以上を詰め込んでも省略されてしまう為、30文字以内で、ページの内容を完結にあらわすようにする事が重要です。
30文字以上のタイトルタグの場合、・・・と省略されてしまったり、自動的に書き換えられる事があります。特にモバイル(スマホ)で書き換えられる可能性が高くなります。
タイトルタグが、省略されたり、書き換えられる事によって、SEO的に順位が下がるという事は無いようですが、重要なキーワードが省略されてしまったり、書き換えられてしまう事によって、検索したユーザーからのクリック率が悪くなるという現象は、発生します。
このような視点からもタイトルは、30文字以内位にする事が望ましいと言えるでしょう。

SEO対策におけるタイトルタグの設計

SEO対策において、昔ほどで無くてもタイトルタグは、重要な要素となります。また、上述のように検索ユーザーのクリック率に大きな影響を与える為、タイトルタグは、しっかりと設計する必要があります。
タイトルタグは、ひとつのホームページに対してではなく、個別のページ毎にしっかりと設計する必要があります。
逆に言うと、一つのホームページでも、複数のキーワードでSEO対策が実施できるという事になります。

※詳しくは、ロングテールを意識したSEOターゲットキーワードの選定を参照してください。

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