リスティング違反検知ツール比較4選!競合の商標入札やアフィリエイターの商標キーワード入札をパトロール

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公開日:2024.05.30 / 最終更新日:2024.10.09


アフィリエイト広告やリスティング広告を実施している企業には、このような悩みを抱えている企業も多いことでしょう。

  • アフィリエイトを実施しているが、商標などリスティングNGキーワードで広告出稿が行われていて困っている
  • すでにリスティング違反検知ツールを導入しているが、もっといいツールがないか知りたい
  • 競合が自社の商標を入札しているため、CPCの高騰とブランディングの観点で不安がある

この記事では「アフィリエイト広告を実施していてリスティング違反に困っている広告主」や「商標・社名で競合他社がリスティング出稿して困っている広告主」がリスティング出稿検知ツールを見つけるのに役立つ情報をまとめていますのでぜひ最後までご覧ください!

 

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【比較表あり】リスティング違反検知ツールを料金と機能で比較

まずは代表的なリスティング違反検知ツールを5つ、料金別と機能別で徹底比較します。

以下の表が5つのツールを比較した表です。

サービス名 ADXIA(アドシア) チェックメイト パトリス ISSEKI(イッセキ) 商標パトローラー
プラン  ライト スタンダード プロ トライアル ライト ベーシック プレミアム 1つのみ 1つのみ ライト スタンダード エグゼクティブ
月額費用 ¥50,000 ¥150,000 ¥300,000 10日間無料 ¥30,000 ¥50,000 ¥150,000 ¥30,000 ¥150,000 ¥50,000 ¥100,000 ¥500,000
その他費用 3キーワード:+月額1万円
10キーワード:+月額3万円
成果報酬あり
登録キーワード数 検知回数の範囲内なら無制限 10 300 1,000 5,000 3 無制限 30
アフィリエイトリンク検知
地域指定(47都道府県)
夜間検知
平日検知
休日検知
検知日時指定 未調査 未調査 未調査
デバイス指定(PC・SP) 未調査 PCのみ
Googleチェック
Yahoo!チェック
検知頻度 自由に設定可 1回/日
(夜間)
2回/日
(日中、夜間)
3回/日
(日中1回、夜間2回)
1回/週 1回/月 1回/日(G)
1回/月(Y)
CSV出力 未調査
画面スクリーンショット 未調査

(表の更新日:2024年4月1日)

ここからは上記の表に基づいて各ツールを比較していきます。

料金別の比較

料金別では、月額3万円~30万円程度の料金の中から、求める機能やプランに応じて、比較をしていく形となります。

料金は各ツールのプランによって大きく異なりますので、自社に必要な機能を洗い出し、機能と料金のバランスの取れたツールを選ぶことが望ましいでしょう。

機能別の比較

ここからは各ツールを機能別に比較していきます。

リスティング違反検知ツールで重要な機能は主に次の7つです。

機能 実現できること
アフィリエイトリンクを検知 アフィリエイトリンクを検知できると、アフィリエイト広告での商標等のリスティング違反を検知しやすくなる
夜間・土日祝日・地域限定での検知 マーケティング担当者の確認できない時間帯や曜日、さらには地域指定で不正出稿が行われていても検知できる
登録キーワード数 登録できるキーワード数が多いほど検知できる広告が多い
検知日時指定 任意の曜日・時間帯に検知することができる
検知の頻度指定 検知回数が多いため、より確実に出稿を検知できる
デバイス指定(パソコン・スマホ) パソコンやスマホ等、デバイスを指定して出稿が行われていても検知できる
Google・Yahoo!での検知 Google、Yahoo!での検知に対応していることは必須
CSV出力・画面スクリーンショット取得 アフィリエイターの提携解除や商標での出稿の取り下げの依頼の際などに、出稿状況のエビデンスとして出力できることが望ましい

上記7つの機能を軸に比較していきます。

アフィリエイトリンクを検知可能か

アフィリエイトリンクを検知できるということは、アフィリエイト広告でのリスティング違反を検知できるということです。

アフィリエイトリンクを検知可能か 用途 対象ツール
アフィリエイトのリスティング違反を検知 ADXIA(アドシア)
チェックメイト(プラミアムプランのみ)
パトリス
商標パトローラー
× 競合他社による商標キーワード等の出稿検知 ISSEKI(イッセキ)

ISSEKIを除く4つのツールはアフィリエイトリンクを検知する機能がついていますのでリスティング違反検知ツールとして使用できることがわかります。

ただし、ツールによりアフィリエイトリンク検知の精度にはかなりのばらつきがあります。

より正確にアフィリエイトリンクを検知できるツールを選択することが重要です。

夜間・土日祝日・地域限定での検知が可能か

夜間・土日祝日の出稿検知については、各ツールともに基本的に対応しています。

一方、地域限定での検知については、 チェックメイトはプレミアムプランのみ対応、 商標パトローラーは未対応ですので注意しましょう。

登録キーワード数はどれぐらいか

各ツールのプランごとに登録できるキーワード数は異なります。

ADXIA(アドシア、※)とISSEKI(イッセキ)は全プランで登録キーワード数が無制限である一方、パトリスと商標パトローラーはプランに関係なくキーワード数は一律です。

チェックメイトはプランごとに登録キーワード数が異なり、それに応じて料金が変わります。

(※)ADXIAは登録キーワード数が無制限ですが、検知回数に上限があるため、検知回数の範囲内でのみ登録が可能です。

検知日時は指定可能か

基本的に各ツールの検知タイミングは非公開で、ツール提供会社の指定した時間に自動で出稿検知が行われます。

ですが、唯一ADXIAだけは深夜、土日を含め任意の検知日時を指定することができます。

検知頻度は指定可能か

検知頻度は各ツールのプランによって異なりますが、ADXIAだけは検知頻度を自由に設定することが可能です。

デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か

基本的に各ツールともにパソコン、スマホといったデバイス指定での検知が可能ですが、 商標パトローラーについてはパソコンのみの対応となっています。

※チェックメイトは未調査

Google・Yahoo!での検知に対応しているか

プランによりますが、いずれのツールもGoogle・Yahoo!での検知に対応しています。

CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか

基本的に各ツールともにCSV出力と画面のスクショ取得に対応しています。

※ チェックメイト、パトリスは一部未調査

まとめ

各ツールごとに料金・機能に違いがあるため、自社の要件に合わせてツールを選ぶのがいいでしょう。

アフィリエイト広告運用の効率化ツールが登場

「リスティング違反チェック機能」&「メディアリクルーティング機能」

  • ADXIAは、アフィリエイト広告の運用効率化やリスティング広告の商標出稿パトロールを目的としたSaaS型マーケティング支援ツールです。

    アフィリエイトサイトのリストアップと管理を行う「メディアリクルーティング機能」と、リスティング広告の商標出稿パトロールやアフィリエイターの不正出稿を監視・検知する「リスティング違反チェック機能」を備えています。

【徹底比較】リスティング違反検知ツールのおすすめは?

ここからは、各社のリスティング違反検知ツールを紹介していきます。

改めて各ツールの比較表を掲載しますので参考にしてください。

サービス名 ADXIA(アドシア) チェックメイト パトリス ISSEKI(イッセキ) 商標パトローラー
プラン  ライト スタンダード プロ トライアル ライト ベーシック プレミアム 1つのみ 1つのみ ライト スタンダード エグゼクティブ
月額費用 ¥50,000 ¥150,000 ¥300,000 10日間無料 ¥30,000 ¥50,000 ¥150,000 ¥30,000 ¥150,000 ¥50,000 ¥100,000 ¥500,000
その他費用 3キーワード:+月額1万円
10キーワード:+月額3万円
成果報酬あり
登録キーワード数 検知回数の範囲内なら無制限 10 300 1,000 5,000 3 無制限 30
アフィリエイトリンク検知
地域指定(47都道府県)
夜間検知
平日検知
休日検知
検知日時指定 未調査 未調査 未調査
デバイス指定(PC・SP) 未調査 PCのみ
Googleチェック
Yahoo!チェック
検知頻度 自由に設定可 1回/日
(夜間)
2回/日
(日中、夜間)
3回/日
(日中1回、夜間2回)
1回/週 1回/月 1回/日(G)
1回/月(Y)
CSV出力 未調査
画面スクリーンショット 未調査

ADXIA(アドシア)

ADXIAは、アフィリエイト広告の運用効率化やリスティング広告の商標出稿パトロールを目的としたSaaS型マーケティング支援ツールです。

アフィリエイト広告運用やリスティング広告運用に強みを持つ株式会社シードが提供しています。

リスティング広告の商標出稿パトロールやアフィリエイターのリスティング不正出稿を監視・検知する「リスティング違反チェック機能」はもちろん、アフィリエイトサイトのリストアップと管理を行う「メディアリクルーティング機能」も備えています。

アフィリエイト広告管理に便利な機能が多いツールとなっていますが、商標等でのリスティング出稿を検知する目的での導入のニーズも増えています。その場合、月額5万円から使用できますのでかなりコスパの高いツールであると言えます。

料金プラン

料金プランはライト、スタンダード、プロの3通りが用意されています。

プラン ライト スタンダード プロ
月額費用 ¥50,000 ¥150,000 ¥300,000

主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能 対応状況
アフィリエイトリンクを検知可能か
夜間・土日祝日・エリア限定での検知が可能か
※ライトプランは休日検知未対応
登録キーワード数は 無制限
(※)検知回数に上限があるため、検知回数の範囲内でのみ登録が可能です。
検知日時は指定可能か
検知頻度は指定可能か 自由に設定可
デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か
Google・Yahoo!での検知に対応しているか
CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか

 

 

チェックメイト

チェックメイトは株式会社レベルスが提供する広告の不正出稿を自動で検知し通知する監視ツールです。

24時間年中無休で監視することができ、不正検知に必要な人的リソースを大きく削減できます。

料金プラン

料金プランは トライアル、ライト、ベーシック、プレミアムの4通りが用意されています。

アフィリエイトのリスティング違反検知目的で使用する場合には、アフィリエイトリンク検知機能のついたプレミアムプランのみが対象となります。

一方、競合出稿の調査目的の場合には月額3万円のライトプランで一通りの機能が網羅されています。

プラン トライアル ライト ベーシック プレミアム
月額費用 10日間無料 ¥30,000 ¥50,000 ¥150,000

主な機能

主な機能は次のとおりです。

機能 対応状況
アフィリエイトリンクを検知可能か
※プレミアムプランのみ対応
夜間・土日祝日・エリア限定での検知が可能か
※エリア指定はプレミアムプランのみ対応
登録キーワード数は  トライアルプラン:10
ライトプラン:300
ベーシックプラン:1,000
プレミアムプラン:5,000
検知日時は指定可能か ×
検知頻度は指定可能か
※プランにより1〜3回/日
デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か 未調査
Google・Yahoo!での検知に対応しているか
CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか

 

 

パトリス

パトリスは、アフィリエイトASPのafbを運営する株式会社フォーイットが提供するリスティング違反検知ツールです。

登録キーワード数は3つと少ないですが、アフィリエイトリンク検知機能やエリア指定機能、休日夜間検知機能などの機能が一通りついています。

 

料金プラン

料金プランは月額3万円のプランのみです。

なお、登録キーワード数は、3キーワードで月額+1万円、10キーワードで月額+3万円のオプション料金を支払うことで増やすことができます。

主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能 対応状況
アフィリエイトリンクを検知可能か
夜間・土日祝日・エリア限定での検知が可能か
登録キーワード数は 3
検知日時は指定可能か 未調査
検知頻度は指定可能か
(1回/週)
デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か
Google・Yahoo!での検知に対応しているか
CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか
※CSV出力は未調査

 

 

ISSEKI(イッセキ)

ISSEKIは株式会社アドフレックス・コミュニケーションズが提供するツールです。

商標キーワードの不正出稿をリアルタイムで検知し、全国47都道府県を対象に、出稿画面のスクリーンショットを自動取得しながら不正出稿を監視します。

料金プラン

料金プランは月額15万円のプランのみです。

主な機能

主な機能は以下のとおりです。

検知頻度が月に1回と少ないため注意が必要です。

機能 対応状況
アフィリエイトリンクを検知可能か ×
夜間・土日祝日・エリア限定での検知が可能か
登録キーワード数は 無制限
検知日時は指定可能か 未調査
検知頻度は指定可能か
(1回/月)
デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か
Google・Yahoo!での検知に対応しているか
CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか

 

 

商標パトローラー

商標パトローラーは株式会社SORAMICHIが提供する商標出稿検知ツールです。

商標侵害している広告を自動で検出し通報まで行うことが可能です。

また、商標侵害を行っている企業のリストを定期的に作成し、その処理状況をレポートとしてクライアントに通知する機能が付帯されています。

料金プラン

料金プランは ライト、スタンダード、エグゼクティブの3通りです。

プラン ライト スタンダード エグゼクティブ
月額費用 ¥50,000 ¥100,000 ¥500,000

主な機能

主な機能は次のとおりです。

地域指定には対応していないことと、デバイスはパソコンのみ指定可能なことに注意しましょう。

機能 対応状況
アフィリエイトリンクを検知可能か
夜間・土日祝日・エリア限定での検知が可能か
※エリア指定は不可
登録キーワード数は 30
検知日時は指定可能か 未調査
検知頻度は指定可能か
(1回/日(G)、1回/月(Y))
デバイス指定(パソコン・スマホ)は可能か
※パソコンのみ
Google・Yahoo!での検知に対応しているか
CSV出力・画面スクリーンショット取得に対応しているか

 

 

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リスティング違反検知ツール選びのポイント

数あるリスティング違反検知ツールの中から自社に合うツールを見つけるためにはどの基準で探せばいいのでしょうか?

ここからはツール選びのポイントを6つに分けて紹介します。

  • 【ポイント1】希望する広告媒体が対応しているか
  • 【ポイント2】地域別、曜日時間帯別、デバイス別で検知が可能か
  • 【ポイント3】登録キーワード数は十分か
  • 【ポイント4】アフィリエイトリンクの判別
  • 【ポイント5】画面スクリーンショット機能があるか
  • 【ポイント6】データ出力は可能か

【ポイント1】希望する広告媒体が対応しているか

リスティング違反検知ツールを選ぶ際には、希望する広告媒体が対応しているか確認することが重要です。

主要な広告媒体であるGoogle広告やYahoo!広告に対応しているかどうかを確認しましょう。

【ポイント2】地域別、曜日時間帯別、デバイス別で検知が可能か

地域別、曜日や時間帯別、そしてデバイス別での検知機能が利用できるかを確認しましょう。

また、検知頻度も各ツールやプランによって異なるため、自社のニーズに合った設定が可能かどうかを確認することが大切です。

【ポイント3】登録キーワード数は十分か

対応しているキーワード数が自社のニーズに合っているか確認しましょう。

各ツールのプランによって登録可能なキーワード数に違いがあるため、事前にしっかりとチェックしましょう。

月額料金は登録キーワード数に比例することが多いため、登録予定のキーワード数をある程度決めてからツール選びを開始することをおすすめします。

【ポイント4】アフィリエイトリンクの判別

アフィリエイトでのリスティング違反を検知する目的でツールを導入する場合には、アフィリエイトリンクの検知機能がついているツールを選ぶ必要があります。

LP内のリンクを全て調査しASPを判別しますので、自分で調査する手間が大幅に省けます。

ただし、アフィリエイトリンク検知の精度にはツールによりかなりのばらつきがありますので、トライアルプラン等でしっかりと検証することが重要です。

【ポイント5】画面スクリーンショット機能があるか

リスティング違反検知ツールを選ぶ際、画面スクリーンショット機能の有無は大きなポイントです。

画面のスクリーンショット機能により、広告が実際にどのように表示されているかを確認でき、不正出稿の証拠として利用することができます。

【ポイント6】データ出力は可能か

CSV形式でのデータ出力が可能なツールを選ぶことで、外部の分析ツールへのデータ移行が容易になり、より深いデータ分析や報告が可能となります。

リスティング違反検知ツール導入のメリット

改めてツールを導入するメリットについて考えてみます。

マーケティング担当者の工数削減

リスティング違反パトロールツールを導入することで、マーケティング担当者は広告の出稿状況を手動で一つずつ確認する手間を省けます。

検索エンジンを使用して広告を調べ、ランディングページをクリックし、さらにはASPを特定する煩雑な作業を完全自動化できます。

リスティング違反検知ツールにより、効率的な広告管理が可能となり、時間を有効活用できます。

夜間や土日祝日、地域限定での出稿状況も確認できる

アフィリエイトサイトや広告主の中には、夜間や土日祝日、地域限定、デバイス限定で出稿する事業者もいます。

このような出稿を手動で確認することは非常に困難ですが、リスティング違反検知ツールを導入することでマーケティング担当者が物理的に確認できないような時にも出稿状況を確認できるようになります。

どのASP経由の出稿かがわかる

アフィリエイトリンクを検知する機能がついたリスティング違反検知ツールを導入することで、広告が掲載されたランディングページ内のアフィリエイトリンクがどのアフィリエイトASPを経由しているかを自動で識別できるようになります。

マーケティング担当者は手動でリンクをたどってASPを調査する確認作業が不要になり、貴重な時間を他の重要業務にあてることができるようになります。

リスティング違反検知ツール導入のデメリット

最後に、ツールを導入する上で懸念されるデメリットを紹介します。

利用料金がかかる

リスティング違反検知ツールを導入することで人件費を削減できますが、その代わりにツールの利用料金が発生します。

費用対効果をしっかりと考えて導入を検討しましょう。

初期設定が必要

リスティング違反検知ツールを使用するには、どのキーワードで、どの時間帯に、どの地域で、どのデバイスで広告を監視するかという詳細な設定が必要です。

この設定には少なくない時間がかかることが予想されます。

また、ツール導入後も設定を継続的に見直す必要があります。

使いこなすまでに時間がかかる

リスティング違反検知ツールを十分に使いこなすまでには一定の時間が必要です。

初期設定はもちろん、画面の操作方法に慣れる必要があります。

管理画面が増えてしまう

複数のマーケティングツールを利用している場合、管理画面が増えてしまうデメリットがあります。

効率化のために導入したはずが、結果的に管理の負担が増大する恐れがあります。

まとめ

リスティング違反検知・パトロールツールの料金や機能、ツール導入のメリット・デメリットについて詳細に説明してきました。

各社のツールによって機能が異なることがお分かりいただけたと思います。

この記事を参考に、あなたの会社に合うツールを見つけてみてくださいね。

なお、リスティング違反に困っているのでしたら代理店に相談してみるのも一つの手です。

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